アドバンス助産師

アドバンス助産師とは

「アドバンス助産師」とは日本助産実践能力評価機構から「自律して助産ケアを提供できるレベルにある」ことを認証された助産師であり、アドバンス助産師（レベルⅢ）＝助産実践能力が高く、一定水準に達している助産師です。

認証にあたっては「書類審査」と「客観的試験」があり、分娩介助数が100人以上など、実践力の証明が必要となります。 ５年ごとの更新制で、日々の助産業務に従事している中で、社会の要請に応じた能力に対応する経験と必要な研修などを受講していること、助産に関する知識や技術をブラッシュアップできているか評価されます。

アドバンス助産師の認証を受けることで妊産褥婦さんと赤ちゃん、ご家族の皆さまへの助産ケアの質の保証をするととも、助産師自身の継続的な自己研鑚を促し、専門能力を高める機会になります。